安佐北区三入児童館『あとむの時間はアンデルセン遊び』14:00

本日より広島市の公演が始まりましたー。
市内5ケ所の児童館を巡回公演いたします。
詳細は劇団あとむのホームページに
のっていますのでご参照ください。

広島は言うまでもなくあっついです。
外に出ると太陽が暑いというより、
イタイと言った方がいいくらい。
「暑い」という前に、搬入開始～。


朝から元気に迎えてくれた館長さんが、
他の先生方、お母さんたちと
おむすびとけんちん汁をつくってくださいました。
今日の昼食は、おむすびバイキングです。


開場になりました。
暑い中、ぞくぞくと集まってきてくれます。

児童館の子どもたちのほかに
大林保育園の年長さんたちが25人、
そのほか、大林の留守家庭(学童)と
三入の留守家庭の子どもたちと、
一般のお客様とで110人ほどの方がいらっしゃいました。

開演までは俳優たちが客席の誘導をして、
時間までコミュニケーションをとります。


冷房のない、児童館の体育室で
みんなよく観ていました。
帰りにチューチューが配られ
みんな、いっぷくして帰って行きました。


開場中に保育園の先生と話していたら
このような、本格的な演劇は初めてということ。
「つまらないと動きだすのですが、
おもしろいと集中して口をあけて観ると思います。」
と言っていましたが、
まさに先生のいった通り、
ポカンとかわいくお口をあけたまま、
じーーーっっと物語りを観ていました。
その姿のかわいさったら。


あと、真ん中のうしろのほうに座っていた、
お母さんは、5か月の赤ちゃんを抱っこしていました。
赤ちゃんはまっすぐ舞台を見る形で、
前向きに抱っこされていました。
あの暑さで、よく見ていてビックリです。

あと、赤ちゃんシリーズでは、
眠いのにそれをふりきって、
舞台を頑張って見ていたんだけど
エンディングの歌になったとたんに、
お母さんの手の中で、
カクッと寝た赤ちゃんもいたそうです。

それから、子どもネットワーク可部のみなさんが
観に来てくださいました。

しそジュースをさしいれにいただきまして、
どうもありがとうございました。
とっても、おいしくて、すぐに飲みつくしてしまいました。

客席の片づけを子どもたちが手伝ってくれました。

野口君のやることをジッとみて
ちゃんと、運ぶところまでやってくれました。
その後も道具や箱を運んでくれたので、
とても助かりました。

なので、帰りにみんなで写真を撮りましたー。


タクシーを待っている間も、
館長先生は「声がよかった。」とほめてくださり
楽しんでいただけたようでした。
「(今日観た方の口コミで)仕事が増えるんじゃないの！」
とも、言っていただくほどでした。


そう、あまり一般には知られていませんが
一度、観た方にはファンになってもらえる
劇団あとむなのでした。