SSブログ

山猫合奏団の『ゴーシュ』 [演劇日記]

久しぶりに大好きな山猫合奏団を聴きにおでかけ。
会場は表参道にあるMFYサロンで14:00開演。

昭和な木造の会場は、懐かしい雰囲気で親戚のうちに来たようで居るだけでホッとします。
私は、心地よい気分で二階の屋根裏のようなお席から。

白石准さんのピアノからスタートしましたが、なんとも音がいぃー具合に、ほんわかスキッとひろがって聴きやすい。
ピアノ、素敵でした。

その後は、大島純さんのチェロも加わり、迫力で泣きそうになる演奏。
チェロ、素敵でした。

とにかく“音”が、優しくまとわりついてくる感覚です。

そして、メインの宮沢賢治原作の『セロ弾きのゴーシュ』。
ピアノとチェロに加えて、言葉の語りを楠定憲さん、動物たちを高山正樹さん、よっ、まってました!
DSC_0276.JPG

ゴーシュのチェロ弾きさんと学長に扮するピアノ弾きさんも語るのは、とても楽しい瞬間です。
何回か観ているけれども、改めてすごい作品だと思いました。

今回は、小道具の人形のデビュー日だったようで、私の小道具の師匠でもある製作者のチョメさんも客席に。
DSC_0279.JPG

いぃ作品を体験し、終演後に出演者のお兄さま方とお話しして、私の表現魂にチラチラと着火したのを確認。この炎は、自分の火種に周りの人が薪をくべてくれるおかげで燃え続けそうです。
おかげさまを大事にして、大切に進んでいきたいです。
1551096958102.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。