幸子さんのソロ★ライブ

劇団あとむの公演を観て、興奮冷めやらぬ中、あとむの幸子さんが、初★ジャズのソロライブだそうですよ！

私があとむにいる頃、公演を観に来てくれる私の友人たちはほぼほぼ幸子さんのファンになって帰っていき、次回も幸子さんを観に来ているようなものでした…。

ラインできなかった、音楽好きなみなさま、私と一緒に行きませんかー。


『幸子の人生劇場 第一夜』
8月2日(木)
open19:30
start20:00～3st(入れ替えなし)
M/C¥2,000
Live-Bar 舵輪(浅草駅)

衣裳たちとも、さようなら

先日、8月25日、新宿で劇団あとむ『走れメロス』を観劇しました。
昨年は、出演していましたが、今年は観客。
顔なじみのお客様たちにも「あれ?」と言われ、
退団したことを告げるとビックリしていました。
私は演出の関矢先生の隣席で観劇できるという幸せ気分で、
舞台を楽しみました。

4月に退団した時、みんなに顔を合わせて挨拶できなかったので、ずっと自分の中にあったモヤモヤもやっとなくなりました。

その時、押し入れにあった『あとむのお話コンサート』と『気のいいイワンと不思議な小馬』の預かっていた衣裳を持ち帰りました。もう一度アイロンをかけ、箱詰めをして発送準備完了しました。

この衣裳を送ったら、ひとまず、区切りがつきます。

箱のフタをしめて、郵便局へ持って行きながら、ふと「9月は先代代表の秋さんの命日だ。」と思いました。あとむで舞台以外でも壁にぶちあたった時は、秋さんを想い、秋さんが遺してくれたエネルギーで乗り切っていたような気がします。

また『未来へ旅立つ子ども達のため 「人生という旅の仕方」を教える』という舞台芸術への視点、『アルバイトなんてしないで、舞台の仕事だけで食べていけるようにしなくては。』という営業への猛省、理論からではなく、人間からモノゴトをみる広さなどなど…。
「忘れるなよ～。」と秋さんは言って、見送ってくれたんだと思います。
「はい。いってきまーす。」

ワクワクしながら、新しい旅に歩きだしました。

「さよなら、あとむ」5/5ブログ→

さよなら、あとむ…

こどもの日。
この日に、みなさんにご報告があります。

多くのかたに応援していただきましたが、劇団あとむを4月で退団いたしました。
実の家族より長く一緒にいました。

〝関矢幸雄先生の演出作品に出たい。〟という私の夢が叶い、品のいい遊び心いっぱいの舞台に立てた幸せな日々でした。

そして、〝全国の子どもたちにいいお話しを届ける。〟という夢も叶いました。子どもたちに、出会ったときの思い出のカケラが心に残っていたらいいなぁ。どうかなぁ。

情熱をもって、愛情を注いできましたが、これからも〝創る〟こと、新しい夢をもって、語りや歌を続けていけたらいいですが、しばらくは、ゆっくり過ごします。

あとむのメンバー&スタッフのみなさま、公演先であたたかく迎えてくれたみなさま、支えてくれた家族、みんなみんなに感謝します。

ありがとうございます！

4月のあとむの予定～

珍しく腰やら足やらが痛いので、整体へ行き体を正しい位置にもどしました。
普段から気をつけているのですが、この数週間のキャリーバッグのひきすぎによる過労と思われます(笑)。

あとむは、稽古にあけくれる日々です。
その合間をぬって北海道に参ります！

★『あとむの時間はアンデルセン』★
4月23日（日）札幌子ども劇場協議会（道新ホール）
24日（月）伊達子ども劇場（伊達市カルチャーセンター）

ユーラシアフェスタへ

日本ユーラシア協会60周年記念イベント「ユーラシアフェスタ」にパフォーマンス出演するため、経堂の東京ロシア語学院へ。

ロシアの文豪トルストイ原作の小作品をまとめた『あとむのお話コンサート』を公演してくれた協会で、劇団あとむはお世話になっているご縁と今夏一般公演の『走れメロス』の宣伝で、みんな揃ってフェスタへ。

あとむの代名詞〝アニメイム〟の一部を披露し、
『あとむのお話コンサート』より「3びきのくま」を大きい絵とともに朗読コンサートして、『走れメロス』のメロス人形とともに、テーマ曲、走る歌をコーラスしました。


フェスタは、お店では民芸品や書籍、布製品、カフェではボルシチやロシアンティー、ロシアの映画やコンサートもあり、異国情緒を味わえました～。