休日は、ゆっくり、映画「ふしぎな岬の物語」 [映画日記]
もう3ヵ月くらい、すごーーーーーく久しぶりに映画館へ行きました。
「ふしぎな岬の物語」。
大好きなポップコーン片手に見てたのですが、もう途中から涙をぬぐうのに忙しかったことったら。
言葉にはなっていない部分が、映像(表情、風景)からビンビン伝わってきて、スッカリ悦子(吉永小百合)ワールドにはまったのです。日常に溢れている人情、感謝、生活って…。
目には見えない感情を耳に聞こえるセリフではなく、映像で届けてくれる、こんな邦画が好きです。
その後は、かくしか(幸福亭斯々・然々)の企画提示会。
予定の詩は、どこまで躍動感が出せるのか、きゅーん、楽しくなってきた。
美味しい会でした。
「ふしぎな岬の物語」。
大好きなポップコーン片手に見てたのですが、もう途中から涙をぬぐうのに忙しかったことったら。
言葉にはなっていない部分が、映像(表情、風景)からビンビン伝わってきて、スッカリ悦子(吉永小百合)ワールドにはまったのです。日常に溢れている人情、感謝、生活って…。
目には見えない感情を耳に聞こえるセリフではなく、映像で届けてくれる、こんな邦画が好きです。
その後は、かくしか(幸福亭斯々・然々)の企画提示会。
予定の詩は、どこまで躍動感が出せるのか、きゅーん、楽しくなってきた。
美味しい会でした。
映画「トランスフォーマー」で久しぶりの3D [映画日記]
“我が家シネマ”、『舟を編む』 [映画日記]
『舟を編む』という映画を見ました。
簡単に言うと、新しい辞書をつくるので、辞書編集部で奮闘する馬締さん(松田龍平)の話し。でも、この馬締さんは、辞書を作るという、言葉を扱う仕事なのに、自分の不器用さに真面目に悩んでいるの。人としゃべるのが苦手で、相手のこともよくわからない、人との距離が測れない等…。
そんな、馬締さんに下宿先の大家のタケさん(これが、私の大好きな憧れの女優、渡辺美佐子さん!)が言うんだよね。「他人の気持ちがわからないなんて、当たり前じゃないか。辞書作りっていうのは言葉の仕事じゃないの?だったら、言葉を使ってしゃべんなきゃ。」って。
そこから、馬締さんは不器用なりに声をかけたり、コミュニケーションをとったりがんばる。
ここで、私は、クーーーッときたのです。私も言葉を使う仕事なのに、おしゃべりも、伝えることも上手くない。そこで、自分から色々なところに飛び込んで行動していた頃とダブって、たまらなくなりました。
この、ブログを始めたのも、最初は「自分から知らない人たちに何かを伝える練習」でしたものね。
馬締さんの辞書を作るというひたむきな行動は、言葉は少ないけど、その行動で熱い思いが伝わってきます。私も、ひたむきに舞台の仕事に向き合ってきたけど、不器用なりに気持ちだけはこめてきたけど…。
“初心忘れるべからず”
私の大事にしているこの言葉を今一度、想ってみよっ。
簡単に言うと、新しい辞書をつくるので、辞書編集部で奮闘する馬締さん(松田龍平)の話し。でも、この馬締さんは、辞書を作るという、言葉を扱う仕事なのに、自分の不器用さに真面目に悩んでいるの。人としゃべるのが苦手で、相手のこともよくわからない、人との距離が測れない等…。
そんな、馬締さんに下宿先の大家のタケさん(これが、私の大好きな憧れの女優、渡辺美佐子さん!)が言うんだよね。「他人の気持ちがわからないなんて、当たり前じゃないか。辞書作りっていうのは言葉の仕事じゃないの?だったら、言葉を使ってしゃべんなきゃ。」って。
そこから、馬締さんは不器用なりに声をかけたり、コミュニケーションをとったりがんばる。
ここで、私は、クーーーッときたのです。私も言葉を使う仕事なのに、おしゃべりも、伝えることも上手くない。そこで、自分から色々なところに飛び込んで行動していた頃とダブって、たまらなくなりました。
この、ブログを始めたのも、最初は「自分から知らない人たちに何かを伝える練習」でしたものね。
馬締さんの辞書を作るというひたむきな行動は、言葉は少ないけど、その行動で熱い思いが伝わってきます。私も、ひたむきに舞台の仕事に向き合ってきたけど、不器用なりに気持ちだけはこめてきたけど…。
“初心忘れるべからず”
私の大事にしているこの言葉を今一度、想ってみよっ。