『走れメロス』にかかせない手甲

町田市某所で『走れメロス』の稽古でした。
私は、人形操作が多いので手首諸々痛めないようにいつもしているサポーター機能もある黒の手甲。

これ、手先の感覚がわかる上に、磁気も入っていて着圧&磁気効果で、無事に乗りこえてきました。
ぜひ、今度、人形劇団の方にすすめよー。

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魂で語る

東京某所で『走れメロス』の稽古～。
タンバリンを叩くと寄ってくる羊たち～。

かわいすぎる。

演出の関矢先生もご一緒の稽古です。
今日は、「魂で語る」くだりのダメ出しが心に響きました。
「表現は記憶力、暗記力でするものではない。」と話していた私とある人との会話を思いました。
言葉を大事に話すのは、相手を尊ぶことも大事だと思っています。
言葉は心をうつしますからね。

そんな事を思いながら聞いていたら、ウルッときたのです。

稽古が終わって一段落。
何て楽しそうなマッサージ織田さんと関矢先生。

こういうヒトコマが稽古中にあると、ほっとします。

黙々と、やるのだよ

やりたいことは、いっぱいあるけど、それは胸にしまって黙々と『走れメロス』の稽古です。

相談したいことや、相手の意見を聞いてみたいこと、そんな事は話し合わないで、とにかくメロスやフィロストラトスたちを動かすのです。


「しゃべらないで、とにかくやれば何か見えてくる。」そう言われたことを守ってやっているけど、その確認もしゃべらないので、いいんだか悪いんだか…。
何かが見えなくなってきて、自分の意識が、熱意からはなれていくけど、とにかく、しゃべらないで、黙々とやるのだよ。

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演出家と走るメロス

以前、車椅子のダンスインストラクターと出会いました。彼女は踊って見本を見せることはできないけど、見事ダンサーの内から素晴らしい表現を導きだしました。

今日はあとむで『走れメロス』の稽古でした。


演出の関矢先生は、「ずっとしゃべるのは、疲れる。」と言っていますが、いつも、その言葉の先にはキラキラと、イキイキと表現する俳優たちの姿が見えているようです。


その姿を私たちは、実現していかないといけません。作品は演出家とともに、私たちよりだいぶ先を走っているように感じました。

ドキドキが止まらない

昨日に引き続き、あとむの『走れメロス』の稽古です。

ドキドキが止まりません。動悸がぁ。
倒れはしない動悸ですが、気分はブルー。
稽古はなんとかこなせました。

でも、今日は、いいこともありました。
人は人とつながって、人は人に生かされているのを感じることがあって、救われました。